出口王仁三郎全集(でぐちおにさぶろうぜんしゅう) 全8巻 復刻
 
出口王仁三郎著

B六判/650~700頁/美装丁
各巻・定価(本体2,500円+税)
1セット・定価(本体20,000円+税)

    説明            
王仁三郎の思想を集結
昭和9年6月~昭和10年10月にかけて発行され、まもなく発禁となった。明治、大正、昭和へと移行する激動の日本に、王仁三郎は現代を予見し、いったい何を訴えようとしたのか。いまそれを考察する。

    各巻 構成            
第一巻 皇道編 (昭和9年6月発行)
ISBN4-900441-49-X C0014
権威に抗した王仁三郎は、昭和初期の民衆800万を動かす。その背後にある思想的重要性を考察し、新時代の視座を提供する。 
  第二巻 宗教・教育編 (昭和9年10月発行)
ISBN4-900441-50-3 C0014
日本に浸透拡散した封建的宗教を離脱し、世界を視野に近代宗教のあり方を示唆する。今日、改めて王仁三郎の特質が見直される衝撃の論集。 

 
第三巻 霊界物語(上) (昭和9年7月発行)
ISBN4-900441-51-1 C0014
世界経綸の神書『霊界物語』初版本を収録。数ある王仁三郎の書籍の中でも貴重な研鑽資料集。
  第四巻 霊界物語(下) (昭和9年9月発行)
ISBN4-900441-52-X C0014
政治的、専制的宗教から自由宗教の殿堂を精神内に建設する時代、深遠なる神理を民衆的にまた芸術的に宣示する。

 
第五巻 言霊解 其の他 (昭和10年6月発行)
ISBN4-900441-53-8 C0014
激動する日本の背景から、王仁三郎は民衆に世界の動き、社会を見る目を解説する。両義性、多義性の中に光る真実が。
  第六巻 入蒙記 其の他 (昭和10年4月発行)
ISBN4-900441-54-6 C0014
責附出獄中の王仁三郎は日本から蒙古へ。そこで三十三相を具備した天来の救世主と断定した蒙古人、その時の真相とは!

 
第七巻 歌集 (昭和10年8月発行)
ISBN4-900441-55-4 C0014
王仁三郎の口から泉のごとくほとばしり出る短歌は、当時の歌人に深い衝撃を与える。現在見直される珠玉の選歌集とは!
  第八巻 我が半生の記 (昭和10年10月発行)
ISBN4-900441-56-2 C0014
50年前の郷里穴太での数々の思い出、大本綾部入りの経緯や出来事、青春時代を飾気なく率直に回顧する。
             

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